MARENCO

最近は仕事以外でもいろいろ忙しく、ある時はイベントの資料づくり、ある時は酔っぱらって帰ってくることもしばしば。
そんなとき体を休めてくれるのが我が家のソファーです。名前は「MARENCO(マレンコ)」。
イタリアの「arflex」という家具メーカーのソファーで、結婚して間もない頃購入しました。確かオークションで10万円くらいしたと記憶しています。とてもじゃないけど定価じゃ買えません。定価はうん十万しますからね。もちろん中古です。しかし、状態は良い方だと思います。これを安く落札するのに半年くらい費やしましたからね(笑)。
この「MARENCO」、1971年に発売され、現在でもarflexの看板商品として販売されています。デザイナーであるマリオ・マレンコが「一瞬のうちに描いたスケッチから生まれた・・・」というのが逸話として残っていますが、僕も一瞬のうちの描いたモノが商品となるくらいのレベルになりたいもんです(笑)。
買うきっかけとなったのは、建築雑誌で見て、クッションを組み合わせて作ったようなフォルムに一目惚れ。それから調べていくと、カバーがあることや分解していろんなバリエーションを作れることなどなど、今では当たり前になっていますが、その先駆けとなったソファが「MARENCO」なのです。
現在、我が家の「MARENCO」のカバーは2代目です。初代は純正の麻のカバーでした。それがすり切れて、2代目のカバーは嫁さんの手作りです。ですから我が家オリジナルの「MARENCO」となっています。オリジナルと言うと聞こえは良いですが、カバーも高価なのです。ちょっとしたソファが買えるくらいの値段。そりゃー自分でつくるしかないでしょうー(笑)。
ということで、我が家のリビングの中心に鎮座する「MARENCO」は、今もへたることなく僕の体を癒してくれます。
うっかり朝までってこともしばしば。

